世界バスケにおけるマスコミの期待

世界バスケが週末から始まった。
ボク自身スポーツは全般的に好きだし、バスケは、中学校時代陸上部だったのに、バスケ部と同じくらい練習してた(笑)
世界レベルのバスケットボールが、見られるのはとてもうれしい。

しかし、バスケの日本ナショナルチームのレベルというと、なかなか世界レベルというには、程遠い状況にあるのではないかと思っている。残念ながら、唯一NBAレベルに手が届きそうな田臥勇太くらいではないのかな?

現在の世界バスケにおける、日本の成績は1勝に2敗。開催国的な予選ラウンドの組み合わせで、もしかしたら、決勝トーナメントに進めるかもという感じになっているが、はたして、本当にそうだろうか?
順当に考えれば、予選落ちだろう。世界ランキング一桁のチームと比べると、どう考えても同一レベルだとは思えない。

にしても、TBSの過熱ぶりはどうだろう。バスケに限ったことではないが、スポーツ報道において、日本マスコミはレベルが低い。専門的な分析が、どこにも見当たらないし、興行第一というか、視聴率取れれば、なんでもヨシっていう姿勢は、いかがなものか。
サッカーワールドカップにしたって、予選リーグ突破はあたりまえ的な報道しかなった。予選突破できないと言っていたのは、金子達仁氏だけだったではないか。(金子氏が好きなわけではないけれど)
その典型的な例が、この前の「浪速の闘犬」だったのだろうな。